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裏側矯正

最新の装置による裏側矯正(舌側矯正)

裏側矯正治療とは、一般的に舌側矯正とも見えない矯正とも呼ばれており、“矯正器具を歯の裏側につける”治療方法のことです。
そのため、他人に気づかれることなく矯正治療を行うことができます。
つまり「ギラギラした装置がいや」、「職業柄、矯正治療ができない」方などにお勧めな矯正治療です。
しかし、裏側矯正は表側矯正より、技術的な難易度が高いため、しっかりとした技術をもった矯正専門の歯科医院を選ぶ必要があります。

以前までの裏側矯正装置

以前までの装置

最新の裏側矯正装置

最新の装置

 

裏からの矯正治療は、装置の違和感や発音等が大きな問題の一つでした。しかしながら、近年、STbという装置ができ、装置が小さくなりワイヤーが通る位置も歯に近くなり、違和感と発音等の障害が著しく軽減されました。 また、治療期間の短縮も可能になりました。
この装置により今までよりも快適に治療できるようになりました。 当院も導入し、患者様に喜んで頂いてます。

裏側からの矯正の歴史

舌側矯正治療は80年代の前半に日本及びアメリカを中心に世界中に広まりましたが、技術が難しく「ちゃんと治らない」とか「期間が掛かる」、「違和感がある」、とか「舌が切れる」等の理由からアメリカでは衰退したようですが、アジアやヨーロッパでは広まってきています。
現在では装置や材料、技術が改善され進化したことにより、審美的に優れていることはもちろんのこと、装置が小さくなったことで違和感が格段に少なくなったり、表からの矯正と変わらない仕上がりと期間の短縮が可能になっています。

大塚矯正歯科の裏側矯正への取り組み
講習会で、受講生を指導

私は2000年の開業以来、舌側矯正治療には力を入れてまいりました。
2001年には世界的に舌側矯正の第一人者でもあるフィリオン先生の講習会に参加し、ご指導頂きました。
現在は、日本で開催されるフィリオン先生の講習会のインストラクターをしています。
この時期に、日本舌側矯正学術会の会員となり、2005年より役員もしております。 この会で、京都の居波先生や東大阪の布川先生、世界的にも有名な竹元先生、東京の松野先生などの先生方とも出会い、大きな財産になっています。


その他、大勢の先生からも勉強させて頂きました。 定期的に海外の学会(世界舌側矯正学会、ヨーロッパ舌側矯正学会など)、研修会にも参加しています。
また、2008年にはイタリアのスクッツォ先生、フランスのフィリオン先生、パリ大学の矯正歯科のオフィス見学に行きました。

 

フィリオン先生とは知りあって長いのですが、オフィスの見学は初めてです。 洗礼された院内で手際よく診療されていました。 とても勉強になりました。
フィリオン先生をの計らいで、パリ大学の矯正歯科も見学させて頂き、若い先生が一流のバリバリの開業医に指導を受けており、日本では考えられないことです。 システムの違いを感じました。
また、アラン・デッカー教授にも良くして頂き感謝申し上げます。

尊敬するフィリオン先生と。 フィリオン先生のオフィスの見学 パリ大学矯正歯科
 

スクッツォ先生は最新の裏からの矯正装置であるSTb装置の開発者で、STbの「S」はスクッツォ先生の「S」です。 裏から非常に上手に治されており刺激を受けました。
裏からの矯正治療は表からの矯正治療よりも技術が難しいこともあり、日々、最新の技術を習得するべく勉強しています。

スクッツォ先生のクリニックにて。 日本舌側矯正学術会 アラン・デッカー教授と
 

WSLO(世界舌側矯正学会)にて

2009年アルゼンチンで開催されたWSLO(世界舌側矯正学会)にて、3症例の裏からの矯正治療症例を発表し審査に合格すればActive menberという称号がもらえるのですが、今回、発表しWSLOのActive menberに合格しました。
2009年4月より日本舌側矯正学会の理事になりました。